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うるわしき 百合をみ母に なぞらえて さつきの森に 眺めするかな (おりかえし) 照り渡る月の 頼む影 遍(あま)ねき かみのみ母よ み恵みたまえ うるーわしーき ゆりを みははに なぞーらえーて さつきの もりーに ながめするかな (おりかえし) てりわたる つーきの たのむ かげ あまねき かみの みはーはよ みめぐみ たーまえ |
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かぐわしき 百合は隠るる すべもなし さつき闇にも 匂いぬるかな (おりかえし) 照り渡る月の 頼む影 遍(あま)ねき かみのみ母よ み恵みたまえ かぐーわしーき ゆりは かくるる すべーもなーし さつき やみにーも においぬるかな (おりかえし) てりわたる つーきの たのむ かげ あまねき かみの みはーはよ みめぐみ たーまえ |
3 |
きよらなる 小百合は母に したい寄り 気高きみ名を 呼びてぞ祈る (おりかえし) 照り渡る月の 頼む影 遍(あま)ねき かみのみ母よ み恵みたまえ きよーらなーる さゆりは ははに したーいよーり けだかき みなーを よびてぞ いのる (おりかえし) てりわたる つーきの たのむ かげ あまねき かみの みはーはよ みめぐみ たーまえ |
First upload: May 9, 2002 / Last modification: Nov 15, 2011 on VI