1 | み使いの 告げ給えば 謙(へりくだ)りたもう マリア み救いの み子の母と ここに定まりましぬ (おりかえし) み冠(かむり)は ロザリオ ばらの花 うち香り 祈りは 珠の数々 み前に 献げまつる |
2 | 山路越え ユダの町に エリザベトを 訪(と)い給う 我主(わがしゅ)の み母 来ますと 母と子は 喜べリ (おりかえし) み冠(かむり)は ロザリオ ばらの花 うち香り 祈りは 珠の数々 み前に 献げまつる |
3 | 人知らぬ 村の外れ 漸(ようや)く 辿り来まして 貧しき 厩(うまや)のうちに まこと み子 生(あれ)ましぬ (おりかえし) み冠(かむり)は ロザリオ ばらの花 うち香り 祈りは 珠の数々 み前に 献げまつる |
4 | 厳しき 掟のままに 天(あめ)にいます 御父に 幼児(おさなご)を 献げたもう とうとし 母の み旨 (おりかえし) み冠(かむり)は ロザリオ ばらの花 うち香り 祈りは 珠の数々 み前に 献げまつる |
5 | 聖殿に見失ないし み子を 今し 見出しぬ 相見る この喜びを 心に おさめ居たり (おりかえし) み冠(かむり)は ロザリオ ばらの花 うち香り 祈りは 珠の数々 み前に 献げまつる |
First upload: Sept 10, 2001 / Last modification: May 8, 2010 on F200