1 | 見よや ゲッセマニの園 み子は 血の汗 流し ひとり 祈りしたもうは 誰(た)が為の 苦しみぞ (おりかえし) みははよ わがために み子に 取り次ぎ給え 切なる われらの願い み子に 執り成し給え |
2 | 罪なきに 縄目を受け 鞭(むち)もて 打たれつつも 世の罪の あがないなり なすがまま 耐え忍ぶ (おりかえし) みははよ わがために み子に 取り次ぎ給え 切なる われらの願い み子に 執り成し給え |
3 | 茨(いばら)のとげも そのまま 冠(かむり)を 造り編みて み子の み頭(かしら)にかぶせ 人びとは 嘲(あざけ)りぬ (おりかえし) みははよ わがために み子に 取り次ぎ給え 切なる われらの願い み子に 執り成し給え |
4 | 重き十字架にないて ゴルゴタへの道行き 主は 三度(みたび) 倒れましぬ われも 主に従わん (おりかえし) みははよ わがために み子に 取り次ぎ給え 切なる われらの願い み子に 執り成し給え |
5 | 世の罪を あがなうため 十字架に 付けられて 御生命(みいのち) ささげたまいぬ 主の愛は限りなし (おりかえし) みははよ わがために み子に 取り次ぎ給え 切なる われらの願い み子に 執り成し給え |
First upload: Sept 10, 2001 / Last modification: May 8, 2010 on F200