1 | 闇路にさまよい 傷めるわれらは すくいの光りを かわき待ち望む |
2 | なみだの谷をば 喘ぎゆくぞ憂(う)き すくいの君はも いずこにか在(おわ)す |
3 | あめなる御父(みちち)よ かなしむ我等の 切なるいのりに み顔なそむけそ |
4 | みかみよ御神よ とく降(くだ)したまえ 絶えざるみ光り ぬばたまの闇に |
5 | 世は宛然(さながら)なる たたかいの巷 平和のほぎうた 響くぞ待たるる |
6 | われらの望みよ 永久(とわ)の慰さめよ あめなる救いを とく降(くだ)したまえ |
◆ 4分の3拍子: 1拍目から始まります。 ● ニ小節毎に一拍目を[ ]で囲っています。 |
1 | [や]みじに さ[ま]よい [い]ためる わ[れ]らは [す]くいの ひ[か]りを [か]わき まち[の]ぞむ |
2 | [な]みだの た[に]をば [あ]えぎゆく[ぞ] うき [す]くいの き[み]はも [い]ずこにか [お]わす |
3 | [あ]めなる み[ち]ちよ [か]なしむ わ[れ]らの [せ]つなる い[の]りに [み]かおな そ[む]けそ |
4 | [み]かみよ み[か]みよ [と]く くだし[た]まえ [た]えざる み[ひ]かり [ぬ]ばたまの [や]みに |
5 | [よ]は さなが[ら]なる [た]たかいの [ち]また [へ]いわの ほ[ぎ]うた [ひ]びくぞ ま[た]るる |
6 | [わ]れらの の[ぞ]みよ [と]わの なぐ[さ]めよ [あ]めなる す[く]いを [と]く くだし[た]まえ |