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悔悛 【きみならで】 (公教聖歌 #162)

* (をりかへし)
きみならで
誰(たれ)にかゆかん とこしえの
生命(いのち)の言葉 世に在(あら)なくに
いざさらば
主に歸(かえ)らまし 悔いし身の
命乞うべき 方(かた)もあらねば
* きみならで
誰(たれ)にかゆかん とこしえの
生命(いのち)の言葉 世に在(あら)なくに
憂(う)しと見し
日も有(あり)けるを たまゆらの
悟(さとり)なりしか また惑(まど)いいし
* きみならで
誰(たれ)にかゆかん とこしえの
生命(いのち)の言葉 世に在(あら)なくに
かさねては
又悔いなんと 泣きにつつ
罪を犯しぬ また更にして
* きみならで
誰(たれ)にかゆかん とこしえの
生命(いのち)の言葉 世に在(あら)なくに

▲ たまゆら(玉響): かすかに、ちらりと。しばしの間。
◆ 8分の6拍子: 一拍目から始まります。

* (をりかへし)
[きー]みな[らー]で
た[れ]にかー ゆ[か]ん [とー]こし[えー]の
い[の]ちのー こ[と]ば よ[に] あらーな[く]に
[い]ざ[さ]らーー[ば]
[しゅー]に か[え]らーま[し] [く]い[し] みーー[の]
[いー]のち [こ]うーべ[き] [かー]たも [あ]らーね[ば]
* [きー]みな[らー]で
た[れ]にかー ゆ[か]ん [とー]こし[えー]の
い[の]ちのー こ[と]ば よ[に] あらーな[く]に
[う]し[と] みーー[し]
[ひー]も あ[り]けーる[を] [た]ま[ゆ]らーー[の]
[さー]とり[な]りーし[か] [まー]た ま[ど]いーい[し]
* [きー]みな[らー]で
た[れ]にかー ゆ[か]ん [とー]こし[えー]の
い[の]ちのー こ[と]ば よ[に] あらーな[く]に
[か]さ[ね]てーー[は]
[まー]た く[い]なーん[と] [な]き[に]つーー[つ]
[つー]みを [お]かーし[ぬ] [まー]た さ[ら]にーし[て]
* [きー]みな[らー]で
た[れ]にかー ゆ[か]ん [とー]こし[えー]の
い[の]ちのー こ[と]ば よ[に] あらーな[く]に