| １ | われらの罪をば 身に負い給いし きよきこひつじ たたえ奉らなん （をりかへし） みくるしみ偲ぶ わが魂（たま）しいをば いまわのきわに なぐさめたまえ |
| ２ | み民をあわれみ 御父（みちち）のいかりを なだめましし主 ちしおに染みぬ （をりかへし） みくるしみ偲ぶ わが魂（たま）しいをば いまわのきわに なぐさめたまえ |
| ３ | いましめ嚴（きび）しく しもと數（かず）知れず 仇（あた）たけるなか 主は立ちたもう （をりかへし） みくるしみ偲ぶ わが魂（たま）しいをば いまわのきわに なぐさめたまえ |
| ４ | あららぐ武士（もののふ） あざけり罵（のの）しり いばらのかむり みかしら裂きぬ （をりかへし） みくるしみ偲ぶ わが魂（たま）しいをば いまわのきわに なぐさめたまえ |
| ５ | みきずに覆われ みちから弱りて いけにえの木に すくい果たしぬ （をりかへし） みくるしみ偲ぶ わが魂（たま）しいをば いまわのきわに なぐさめたまえ |
| ◆ ４分の４拍子： 一拍目から始まります。 |
| １ | [わ]れらの [つ]みをば [み]に おい[た]まいし [き]よき こ[ひ]つじ [た]たえま[つ]らなん （をりかへし） [み]くるし[み] しのぶ [わ]が たま[し]いをば [い]まわの [き]わに [な]ぐさめ[た]まえ |
| ２ | [み]たみを [あ]われみ [み]ちちの [い]かりを [な]だめま[し]し しゅ [ち]しおに [そ]みぬ （をりかへし） [み]くるし[み] しのぶ [わ]が たま[し]いをば [い]まわの [き]わに [な]ぐさめ[た]まえ |
| ３ | [い]ましめ [き]びしく [し]もと か[ず]しれず [あ]たたけ[る] なか [しゅ]は たち[た]もう （をりかへし） [み]くるし[み] しのぶ [わ]が たま[し]いをば [い]まわの [き]わに [な]ぐさめ[た]まえ |
| ４ | [あ]ららぐ [も]ののふ [あ]ざけり [の]のしり [い]ばらの [か]むり [み]かしら [さ]きぬ （をりかへし） [み]くるし[み] しのぶ [わ]が たま[し]いをば [い]まわの [き]わに [な]ぐさめ[た]まえ |
| ５ | [み]きずに [お]おわれ [み]ちから [よ]わりて [い]けにえ[の] きに [す]くい は[た]しぬ （をりかへし） [み]くるし[み] しのぶ [わ]が たま[し]いをば [い]まわの [き]わに [な]ぐさめ[た]まえ |