1 | 傷ましくも立てる 主の十字の木に たたずみ向(むか)います 聖母(みはは)のみすがた 世の罪を負う御子(みこ) かなしみ召す母 われらの為にこそ かく在(あり)まししか |
2 | 贖(あが)いのみこころは 母のみ知ります み弟子らは打(うち)散り ヨハネのみ在(あり)き 主は母をみ弟子に 御弟子(みでし)をみ母に あたえつ委ねつつ 事切れたまいぬ |
3 | 海のごとくひろき 母ごころもちて み神のみめぐみを あまねく分(わか)ちつ み子の賜ういのち われに守らいて いまもかも勤(いそ)しき 聖母(みはは)ぞとうとき |
◆ 4分の4拍子: 一拍目から始まります。 |
1 | [い]たましー[く]も たてる [しゅ]の じゅうじ[の] きに [た]たずみー [む]かいます [み]ははの [み]すがた [よ]のー つみを [お]う みこ [か]なしみ め[す] はは [わ]れらの [た]めにこそ [か]く ありま[し]しか |
2 | [あ]がいのー [み]こころは [は]はのみ し[り]ます [み]でしらー[は] うちちり [ヨ]ハネの[み] ありき [しゅ]はー ははを [み]でしに [み]でしを み[は]はに [あ]たえつ [ゆ]だねつつ [こ]ときれた[ま]いぬ |
3 | [う]みの ごー[と]く ひろき [は]はごころ [も]ちて [み]かみのー [み]めぐみを [あ]まねく [わ]かちつ [み]こーの たも[う] いのち [わ]れに まも[ら]いて [い]まもか[も] いそしき [み]ははぞ と[う]とき |