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苦難 【血しおしたたる】 (讃美歌 #136)

血しおしたたる 主のみかしら、
とげにさされし 主のみかしら、
なやみとはじに やつれし主を、
われはかしこみ きみとあおぐ。
主のくるしみは わがためなり、
われは死ぬべき つみびとなり、
かかるわが身に かわりましし
主のみこころは いとかしこし。
なつかしき主よ、はかり知れぬ
十字架の愛に いかに応えん、
この身とたまを とこしえまで
わが主のものと なさせたまえ。
主よ、主のもとに かえる日まで
十字架のかげに 立たせたまえ、
み顔をあおぎ み手によらば、
いまわのいきも 安けくあらん。

◆ 4分の4拍子: 四拍目から始まります。
● 「ー」がついた音は、次の音符にかかります。

ち[し]お した[た]る しゅ[の] みかーし[ら]、
と[げ]に ささ[れ]し しゅ[の] みかーし[ら]、
な[やー]みと は[じ]に や[つ]れし しゅ[を]、
わ[れー]は かし[こ]み き[み]と あお[ぐ]。
しゅ[の] くるし[み]は わ[が] ためーな[り]、
わ[れ]は しぬ[べ]き つ[み]びとーな[り]、
か[かー]る わが[み]に か[わ]りまし[し]
しゅ[のー] みここ[ろ]は い[と] かしこ[し]。
な[つ]かしき [しゅ]よ、は[か]りしーれ[ぬ]
じゅう[じ]かの あ[い]に い[か]に こーた[えん]、
こ[のー]みと た[ま]を と[こ]しえま[で]
わ[がー] しゅの も[の]と な[さ]せたま[え]。
しゅ[よ]、しゅの も[と]に か[え]る ひーま[で]
じゅう[じ]かの か[げ]に た[た]せたーま[え]、
み[かー]おを あ[お]ぎ み[て]に よら[ば]、
い[まー]わの い[き]も や[す]けく あ[らん]。


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