1 |
奇しきみすがた あおぎつつ こころの限りに み名をほめん、 従いゆく身を 主は嘉(よ)みし、 か弱きものをば 守りたもう。 |
2 |
十字架の上には ひかり失せ、 み神のこひつじ 死にたもう、 あおぎて我らは 怖(お)じまどい、 おかしし罪とが 悔やむなり。 |
3 |
然(され)ども主イエスは 活ける糧 我らのためにぞ 備えたもう、 みめぐみを溢るる あまつかて 我らをやしない 強むなり。 |
4 |
我らのあがない とげし主は、 今しもみくらに 座したもう、 けだかき御姿(みすがた) ならびなく、 かがやく御栄(みさかえ) たぐいなし。 |