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降誕 【主はその群れを】 (讃美歌第二編 #56)

主はその群れを やしないたもう。
すべてのひつじ 呼びあつめて
みちびきたもう。
まようものをも たずねいだし、
つよくやさしき 腕(かいな)をもて
あいの牧場(まきば)に ともないたもう、
いまもなお。
「重荷を負いて なやむ子らよ、
とくわがもとへ かえりこよ」と、
みこえきこゆ。
こころやさしき 主にしたがい、
くびきを負いて ともにあゆめ、
やすきとさちを あたえたまわん、
とこしえに。

◆ 8分の6拍子 : 6拍目から始まります。

しゅ[は] そのむ[れ]を や[し]ないーた[もう]。
す[べ]ての ひ[つー]じ よ[び]あつーめ[て]
み[ち]ーびきーた[もう]。
ま[よ]うもの[を]も た[ず]ねいだ[し]、
つ[よ]く やさ[しー]き か[い]なをも[て]
あ[い]の まき[ば]に と[もーー]ない[たーー]もう、
い[ま]も な[お]。
「お[も]にを お[い]て な[や]む こーら[よ]、
と[く]わがも[とー]へ か[え]りこーよ」[と]、
み[こー]え きーこ[ゆ]。
こ[こ]ろ やさ[し]き しゅ[に] したが[い]、
く[び]きを お[いー]て と[も]に あゆ[め]、
や[す]きと さ[ち]を あ[たーー]えた[まーー]わん、
と[こ]しえ[に]。