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降誕 【世のひと忘れるな】 (讃美歌第二編 #128)

世のひと忘るな、クリスマスは
神のみ子イエスの ひととなりて
みすくいたまえる よき日なるを。
よろこびとなぐさめの おとずれ、
きょう ここにきたりぬ。
野に群れをまもる まきびとらに、
みつかいは告げぬ、「恐るな、聞け、
このよき知らせを、世の民らよ」。
よろこびとなぐさめの おとずれ、
きょう ここにきたりぬ。
よろこびあふるる まきびとらは、
ベツレヘムさして みちをいそぎ、
まぶねにふしたる 主を拝みぬ。
よろこびとなぐさめの おとずれ、
きょう ここにきたりぬ。
いぶせきうまやに すくいぬしは、
みどりごとなりて ねむりたもう。
友よ、こえ合わせ たたえまつれ。
よろこびとなぐさめの おとずれ、
きょう ここにきたりぬ。
この家にかみの めぐみあふれ、
みな健やかにて きたる年も、
こころを合わせて、みくにのため
よろこびいそしみつつ みわざに、
はげましめたまえや。

◆ 4分の4拍子 : 4拍目から始まります。
● 「イエス」は「エス」と二音で発音します。

よ[の]ひと わ[す]るな、ク[リ]スマス[は]
か[み]の みこ[イエ]スの ひ[と]と なり[て]
み[す]くい た[ま]える よ[き]ひ なる[を]。
よろ[こ]びと [な]ぐさめ[の] おとず[れ]、
きょう [こー]こに [きー]たり[ぬ]。
の[に] むれを [ま]もる ま[き]びとら[に]、
み[つ]かいは [つ]げぬ、「お[そ]るな、き[け]、
こ[の]よき し[ら]せを、よ[の] たみら[よ]」。
よろ[こ]びと [な]ぐさめ[の] おとず[れ]、
きょう [こー]こに [きー]たり[ぬ]。
よ[ろ]こび あ[ふ]るる ま[き]びとら[は]、
ベ[ツ]レヘム[さ]して み[ち]を いそ[ぎ]、
ま[ぶ]ねに ふ[し]たる しゅ[を] おがみ[ぬ]。
よろ[こ]びと [な]ぐさめ[の] おとず[れ]、
きょう [こー]こに [きー]たり[ぬ]。
い[ぶ]せき う[ま]やに す[く]いぬし[は]、
み[ど]りごと [な]りて ね[む]りたも[う]。
と[も]よ、こえ [あ]わせ た[た]えまつ[れ]。
よろ[こ]びと [な]ぐさめ[の] おとず[れ]、
きょう [こー]こに [きー]たり[ぬ]。
こ[の]いえに [か]みの め[ぐ]み あふ[れ]、
み[な] すこや[か]にて き[た]る とし[も]、
こ[こ]ろを あ[わ]せて、み[く]にの た[め]
よろ[こ]び い[そ]しみつ[つ] みわざ[に]、
はげ[まー]しめ[たー]まえ[や]。