1 | 世のひと忘るな、クリスマスは 神のみ子イエスの ひととなりて みすくいたまえる よき日なるを。 よろこびとなぐさめの おとずれ、 きょう ここにきたりぬ。 |
2 | 野に群れをまもる まきびとらに、 みつかいは告げぬ、「恐るな、聞け、 このよき知らせを、世の民らよ」。 よろこびとなぐさめの おとずれ、 きょう ここにきたりぬ。 |
3 | よろこびあふるる まきびとらは、 ベツレヘムさして みちをいそぎ、 まぶねにふしたる 主を拝みぬ。 よろこびとなぐさめの おとずれ、 きょう ここにきたりぬ。 |
4 | いぶせきうまやに すくいぬしは、 みどりごとなりて ねむりたもう。 友よ、こえ合わせ たたえまつれ。 よろこびとなぐさめの おとずれ、 きょう ここにきたりぬ。 |
5 | この家にかみの めぐみあふれ、 みな健やかにて きたる年も、 こころを合わせて、みくにのため よろこびいそしみつつ みわざに、 はげましめたまえや。 |
◆ 4分の4拍子 : 4拍目から始まります。 ● 「イエス」は「エス」と二音で発音します。 |
1 | よ[の]ひと わ[す]るな、ク[リ]スマス[は] か[み]の みこ[イエ]スの ひ[と]と なり[て] み[す]くい た[ま]える よ[き]ひ なる[を]。 よろ[こ]びと [な]ぐさめ[の] おとず[れ]、 きょう [こー]こに [きー]たり[ぬ]。 |
2 | の[に] むれを [ま]もる ま[き]びとら[に]、 み[つ]かいは [つ]げぬ、「お[そ]るな、き[け]、 こ[の]よき し[ら]せを、よ[の] たみら[よ]」。 よろ[こ]びと [な]ぐさめ[の] おとず[れ]、 きょう [こー]こに [きー]たり[ぬ]。 |
3 | よ[ろ]こび あ[ふ]るる ま[き]びとら[は]、 ベ[ツ]レヘム[さ]して み[ち]を いそ[ぎ]、 ま[ぶ]ねに ふ[し]たる しゅ[を] おがみ[ぬ]。 よろ[こ]びと [な]ぐさめ[の] おとず[れ]、 きょう [こー]こに [きー]たり[ぬ]。 |
4 | い[ぶ]せき う[ま]やに す[く]いぬし[は]、 み[ど]りごと [な]りて ね[む]りたも[う]。 と[も]よ、こえ [あ]わせ た[た]えまつ[れ]。 よろ[こ]びと [な]ぐさめ[の] おとず[れ]、 きょう [こー]こに [きー]たり[ぬ]。 |
5 | こ[の]いえに [か]みの め[ぐ]み あふ[れ]、 み[な] すこや[か]にて き[た]る とし[も]、 こ[こ]ろを あ[わ]せて、み[く]にの た[め] よろ[こ]び い[そ]しみつ[つ] みわざ[に]、 はげ[まー]しめ[たー]まえ[や]。 |