主への讃美 テ・デウム 【われ神をほめ】 (#12)

われ神をほめ カトリック聖歌集 #12

われ 神をほめ 主とぞ 称えます
永遠(とわ)の み父を あめつちと共に
みつかい うとう ケルビムのうた
セラフィムの歌 絶ゆるひまなし
「聖なる 聖なる 聖なる み神よ
よろずの民を ひきいたもう我主(わがしゅ)
あめつちに満つ とわの栄え」と
さけぶ その声 みそらに とよむ
尊き み弟子ら ほまれの証聖者
いのち ささげし すべての殉教者
神の みまえに 競い歌えば
はかりつきせぬ みいつ かがやく
父 み子 み霊(たま) 三位(さんい)にましませど
ひとりの み神 世を救わんため
おとめに やどり 苦しみ しのび
死と罪に勝ち 天にのぼりぬ
聖(きよ)きを求め 悪しきを退け
主は また来たり この世 裁きたもう
主よ おん血もて あがないたまい
み国のうちに 入(い)れたまえかし
天においては み神に栄光
地にある われら なにを誇るべき
あわれみたまえ 主によりたのむ
われらの望み 永久(とわ)に かわらじ

◆4分の3拍子 : 1拍目から始まります。

[わ]れ [かー]み[をー] ほ[め]
[しゅ]と[ぞー] た[た]え[ま]す
[と]わ[のー] み[ちー]ち[を]
[あ]め[つー]ち[と] と[も]に
[み]つ[か]い [う]と[う]
[ケ]ル[ビー]ム[のー] う[た]
[セ]ラ[フィ]ム[の] う[た]
[た]ゆ[るー] ひ[まー]な[し]
「[せ]い[なー]る [せ]いな[る]
[せ]い[なー]る [み]か[み]よ
[よ]ろ[ずー]の [たー]み[を]
[ひ]き[いー]た[もう] わ[が]しゅ
[あ]め[つ]ち[に] み[つ]
[と]わ[のー] さ[かー]え」 [と]
[さ]け[ぶ] そ[の]こ[え]
[み]そ[らー]に [とー]よ[む]
[と]う[とー]き [み]でし[ら]
[ほ]ま[れー]の [しょう]せ[い]しゃ
[い]の[ちー] さ[さー]げ[し]
[す]べ[てー]の [じゅん]きょ[う]しゃ
[か]み[の] み[ま]え[に]
[き]そ[いー] う[たー]え[ば]
[は]か[り]つ[き]せ[ぬ]
[み]い[つー] か[がー]や[く]
[ち]ち [みー]こ [みー]た[ま]
[さ]ん[い]に ま[し]ま[せ]ど
[ひ]と[りー]の [みー]か[み]
[よ]を [すー]く[わ]ん[た]め
[お]と[め]に [や]ど[り]
[く]る[しー]み [しー]の[び]
[し]と [つ]み[に] か[ち]
[て]ん[にー] の[ぼー]り[ぬ]
[き]よ[きー]を [もー]と[め]
[あ]し[きー]を [し]り[ぞ]け
[しゅ]は [まー]た[きー]た[り]
[こ]の[よー] さ[ば]き[た]もう
[しゅ]よ [お]ん[ち]も[て]
[あ]が[なー]い[たー]ま[い]
[み]く[に]の[う]ち[に]
[い]れ[たー]ま[えー]か[し]
[て]ん[にー] お[いー]て[は]
[み]か[みー]に [え]い[こ]う
[ち]に[あー]る [わー]れ[ら]
[な]に[をー] ほ[こ]る[べ]き
[あ]わ[れ]み[た]ま[え]
[しゅ]に [よー]り[たー]の[む]
[わ]れ[ら]の [の]ぞ[み]
[と]わ[にー] か[わー]ら[じ]


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