痛悔 【みえらびうけし】 (#165)

みえらびうけし - カトリック聖歌集 #165

み選び受けし 幸をばわすれ
罪のやみ路に 眠りしわれを
愛のむちもて めざまし給い
うつろうこの世 示したまえり
ああ生ける主よ 永遠(とわ)に変らぬ
唯一の道は 主にて在(まし)ます
今ぞ知りぬる 身と霊(れい)をもて
主はわがいのち わが総てぞと
主に背きたる 罪の子われを
かくも愛して 忍びたまいし
主の愛うちに 豊かに満てり
我も生き行かん 愛にこたえて

◆ 4分の4拍子: 1拍目から始まります。

[み]えらび [う]けし [さ]ちをば [わ]すれ
[つ]みの や[みー]じに [ね]むりし [わ]れを
[あ]いの む[ち]もて [め]ざまし[た]まい
[う]つろう [こ]のよ [し]めーした[ま]えり
[あ]あ いけ[る] しゅよ [と]わに か[わ]らぬ
[ゆ]いつの [みー]ちは [しゅ]にて ま[し]ます
[い]まぞ し[り]ぬる [み]と れい[を] もて
[しゅ]は わが [い]のち [わ]がー すべ[て]ぞと
[しゅ]に そむ[き]たる [つ]みのこ [わ]れを
[か]くも あ[いー]して [し]のびた[ま]いし
[しゅ]の あい [う]ちに [ゆ]たかに [み]てり
[わ]れも い[き]ゆかん [あ]いーに こ[た]えて


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