悲しみの聖母 【かぎりなき】 (#193)

限りなき いつくしみもて
日も夜も みそなわしたる
み子の苦しみ
(おりかえし)
十字架のもとに 忍ばせたもう
悲しき胸を 氷の剣刺す
み母嘆きたもう
さげすみの かむりの茨(ばら)に
きずつきて 血潮したたる
み顔いたまし
(おりかえし)
十字架のもとに 忍ばせたもう
悲しき胸を 氷の剣刺す
み母嘆きたもう
世のひとの 救いのために
みずからの 尊きいのち
献げたまえる
(おりかえし)
十字架のもとに 忍ばせたもう
悲しき胸を 氷の剣刺す
み母嘆きたもう

◆ 4分の4拍子: 四拍目から始まります。

か[ぎ]りな[き] い[つ]くしみ も[て]
ひ[も] よる[も] みそ[な]わした[る]
みこ[の] くるし[み]
(おりかえし)
じゅうじ[か]の もと[に] しの[ば]せたもー[う]
かな[し]き むね[を] こおりの [つ]るぎ さ[す]
みーはは [な]げきた[もう]
さ[げ]すみ[の] か[む]りの ばら[に]
き[ず]つき[て] ちし[お] したた[る]
みか[お] いたま[し]
(おりかえし)
じゅうじ[か]の もと[に] しの[ば]せたもー[う]
かな[し]き むね[を] こおりの [つ]るぎ さ[す]
みーはは [な]げきた[もう]
よ[の] ひと[の] す[く]いの ため[に]
み[ず]から[の] とう[と]き いの[ち]
ささ[げ]たまえ[る]
(おりかえし)
じゅうじ[か]の もと[に] しの[ば]せたもー[う]
かな[し]き むね[を] こおりの [つ]るぎ さ[す]
みーはは [な]げきた[もう]


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