1 |
主よ、みもとに 近づかん / のぼるみちは 十字架に ありともなど 悲しむべき / 主よ、みもとに 近づかん |
2 |
さすらうまに 日は暮れ / 石のうえの かりねの 夢にもなお 天(あめ)を望み / 主よ、みもとに 近づかん |
3 |
主のつかいは み空に / かよう梯(はし)の うえより 招きぬれば いざ登りて / 主よ、みもとに 近づかん |
4 |
目覚めてのち まくらの / 石をたてて めぐみを いよよせつに 称えつつぞ / 主よ、みもとに 近づかん |
5 |
うつし世をば はなれて / 天(あま)がける日 きたらば いよよちかく みもとにゆき / 主のみかおを あおぎみん |