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Sarcophagus with the Adoration of the Magi / Vatican Museum; Museo Pio Cristiano





天主の十戒(てんしゅの じつかい) (1948年刊)

第一 われはなんじの主なり。われを唯一の天主として礼拝すべし。
第二 なんじ、天主の名をみだりに呼ぶなかれ。
第三 なんじ、安息日を聖とすべきことをおぼゆべし。
第四 なんじ、父母(ちちはは)を敬うべし。
第五 なんじ、殺すなかれ。
第六 なんじ、かんいん(姦淫)するなかれ。
第七 なんじ、盗むなかれ。
第八 なんじ、偽証するなかれ。
第九 なんじ、人のつまを恋(こ)うるなかれ。
第十 なんじ、人の持ち物をみだりに望むなかれ。


神の十戒 (1972年刊)

第一 わたしは、あなたの主なる神である。 わたしのほか、誰をも神としてはいけない。
第二 あなたは、神の名をみだりに呼んではならない。
第三 あなたは、安息日を聖とせよ。
第四 あなたは、父母(ちちはは)を敬いなさい。
第五 あなたは、殺してはならない。
第六 あなたは、姦通してはならない。
第七 あなたは、盗みをしてはならない。
第八 あなたは、偽証してはならない。
第九 あなたは、他人の妻に想いをかけてはならない。
第十 あなたは、他人のものをみだりに欲してはならない。





公教会の六つのおきて (1948年刊)

第一 主日と守るべき祝日とを聖とし、ミサ聖祭に与るべし。
第二 少なくとも年に一度は必ず告白すべし。
第三 少なくとも年に一度は御復活のころに聖体を受くべし。
第四 定められた期日には大斎(だいさい)を守るべし。
第五 金曜日およびその他定められたる期日には小斎(しょうさい)を守るべし。
第六 各々(おのおの)の分に応じて教会維持費を負担すべし。


教会のおきて (1972年刊)

第一 日曜日と守るべき祝日にミサ聖祭にあずかり、 労働を休むこと。
第二 少なくとも年に一度大罪を告白すること。
第三 少なくとも年に一度復活祭のころに聖体を受けること。
第四 定められた日に償いの務めを果たすこと。
第五 おのおのの分に応じて教会の維持費を負担すること。




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