第一 | われはなんじの主なり。われを唯一の天主として礼拝すべし。 |
第二 | なんじ、天主の名をみだりに呼ぶなかれ。 |
第三 | なんじ、安息日を聖とすべきことをおぼゆべし。 |
第四 | なんじ、父母(ちちはは)を敬うべし。 |
第五 | なんじ、殺すなかれ。 |
第六 | なんじ、かんいん(姦淫)するなかれ。 |
第七 | なんじ、盗むなかれ。 |
第八 | なんじ、偽証するなかれ。 |
第九 | なんじ、人のつまを恋(こ)うるなかれ。 |
第十 | なんじ、人の持ち物をみだりに望むなかれ。 |
第一 | わたしは、あなたの主なる神である。 わたしのほか、誰をも神としてはいけない。 |
第二 | あなたは、神の名をみだりに呼んではならない。 |
第三 | あなたは、安息日を聖とせよ。 |
第四 | あなたは、父母(ちちはは)を敬いなさい。 |
第五 | あなたは、殺してはならない。 |
第六 | あなたは、姦通してはならない。 |
第七 | あなたは、盗みをしてはならない。 |
第八 | あなたは、偽証してはならない。 |
第九 | あなたは、他人の妻に想いをかけてはならない。 |
第十 | あなたは、他人のものをみだりに欲してはならない。 |
第一 | 主日と守るべき祝日とを聖とし、ミサ聖祭に与るべし。 |
第二 | 少なくとも年に一度は必ず告白すべし。 |
第三 | 少なくとも年に一度は御復活のころに聖体を受くべし。 |
第四 | 定められた期日には大斎(だいさい)を守るべし。 |
第五 | 金曜日およびその他定められたる期日には小斎(しょうさい)を守るべし。 |
第六 | 各々(おのおの)の分に応じて教会維持費を負担すべし。 |
第一 | 日曜日と守るべき祝日にミサ聖祭にあずかり、 労働を休むこと。 |
第二 | 少なくとも年に一度大罪を告白すること。 |
第三 | 少なくとも年に一度復活祭のころに聖体を受けること。 |
第四 | 定められた日に償いの務めを果たすこと。 |
第五 | おのおのの分に応じて教会の維持費を負担すること。 |