−待降節・聖誕−
平仮名の歌詞についている[ ]が各小節の一拍目になります。「ー」がついている音は二つの音符(異なる音程)にかかる音です。
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カトリック聖歌集 (1966年発行)
待降節 |
101 |
とくわきながれよ |
とくわきながれよ 喜びのいずみ 来たりうるおせよ |
待降節 |
102 |
やみじになやめる |
やみ路になやめる エワの子われらは すくいのみ光 |
待降節 |
103 |
あわれみの神(A) |
あわれみの神 とく来たりたまえ われらはみな |
待降節 |
104 |
さいわいもとめて |
幸いもとめて さまよう者に み恵みの露を |
待降節 |
105 |
来ませ救い主 |
来ませ救い主 憐れみたまいて 罪とがに沈む |
聖 誕 |
111 |
しずけき |
静けき真夜中 貧しうまや 神のひとり子は |
聖 誕 |
112 |
いざうたえ |
いざ歌え 声高く 造りぬしをたたえて いざ祝え |
聖 誕 |
113 |
きたれ友よ |
来たれ友よ すべての友 喜びつどえ |
聖 誕 |
114 |
すくいのみ子 |
救いのみ子は くだりませり いざもろ共に |
聖 誕 |
115 |
まきばのよわの |
牧場の夜半の 星明り 眠りもふかき |
聖 誕 |
116 |
いざこらよ |
いざ子らよ急ぎ来たれ われらに不思議起れり |
聖 誕 |
117 |
神のひとり子 |
神のひとり子は 降りたまい 我らとともに |
聖 誕 |
118 |
ものみなねむる |
ものみな眠る しずかな夜 神の愛し子は |
聖 誕 |
119 |
見よひつじかいら |
見よ羊かいら 何をか恐るる 来たりて仰げよ |
聖 誕 |
120 |
ほしひとつのぼりて |
星ひとつのぼりて 喜び告げたり 日も月もおよばぬ |
聖 誕 |
121 |
あめのみつかいの |
天のみつかい うた声ひびく 星かげさやかな |
聖 誕 |
122 |
地にも空にも |
地にも空にも 鐘鳴りわたる すべての人よ |
牧者の子守歌 |
123 |
ねむれよいとしご |
眠れよ 愛し子 み空の吾子 み使い注ぐよ |
聖 誕 |
124 |
夕やみせまる |
夕やみせまる ダヴィドの村 なれぬ旅路に |
聖 誕 |
125 |
眠れよ あこ! |
眠れよいとし子 み空の吾子 み使いそそぐよ |
聖 誕 |
126 |
み子のねむるみそば |
み子の眠るみそば 母は妙にうたう ヨゼフは見守り |
★『カトリック聖歌集』巻末の「さんびか」は、
『讃美歌』98〜115番を御覧ください。
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公教聖歌集 (1948年発行)
−カッコ内の番号は 『カトリック聖歌集』の該当番号です−
待降節 |
101 |
(101) |
よろこびの泉 |
よろこびの泉 早とく湧きいで 渇ける |
待降節 |
102 |
(102) |
やみぢにさまよい |
闇路にさまよい 傷めるわれらは すくいの |
待降節 |
104 |
(104) |
なやみに沈める |
悩みに沈める 浮き世の人は 涙に濡れ |
聖 誕 |
112 |
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きけたえなる調べ |
きけ妙なるしらべ 喜びの歌を 鄙にも |
聖 誕 |
123 |
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なべての人 |
なべてのひとを すくうために あめつちの |
讃美歌・讃美歌第二編