−四旬節・復活節・昇天−

平仮名の歌詞についている[ ]が各小節の一拍目になります。「ー」がついている音は二つの音符(異なる音程)にかかる音です。

カトリック聖歌集 (1966年発行)



悔 悛 161 あわれみのみ心よ あわれみのみ心よ わが叫び聞きたまえ 
悔 悛 162 主のもとに 主のもとに かけよるわれを あわれみて
悔 悛 163 あわれにも あわれにも おのれ高ぶり 神をわすれ
悔 悛 164 みあるじを みあるじを 見まつるときの ちかければ
悔 悛 165 みえらびうけし み選び受けし 幸をばわすれ 罪のやみ路に
悔 悛 166 ミゼレレ 詩篇50 みすくいのよろこびを われに
苦 難 171 いばらのかむり いばらのかむり おしかぶされ きびしき鞭に
苦 難 172 ゴルゴタ ゴルゴタいたまし 罪なき君は けがれし
苦 難 173 星かげくらき空 星かげくらき空 ゲッセマニの園には 
苦 難 174 カルワリオの カルワリオの園のうえ 釘打たれし救いぬし
苦 難 175 いばらの冠 いばらの冠 葦の笏 こぶしと唾の
苦 難 176 なやみとつかれに なやみと疲れに みころもあかく 血に
七つのお言葉 177 おん身はむごき おんみはむごき 十字架のうえ 釘打たれます
苦 難 178 十字架にないて 十字架担いて カルワリオに あえぎあえぎ
七つのお言葉 179 父よゆるしませ 父よゆるしませ かれらの罪をと 十字架の
苦難への感謝 180 とうときわが主 尊きわが主 耐えし苦しみ ま心をこめて
十字架 186 こよなくうれしや こよなく嬉しや きみが十字架を 進みて
十字架 187 ほめよたたえよ ほめよたたえよ すえすえまでも とうとき
十字架 188 くるしみなやみの 苦しみなやみの 友なる十字架 わが世の
スタバト・マーテル 191 神のひとりご 神のひとりご いとしきみ子の 十字架の
七つの悲しみの聖母 192 われらのけがれの われらの汚れの あがないのため 抱ける
悲しみの聖母 193 かぎりなき 限りなき いつくしみもて 日も夜も
枝の主日 196 しゅろの葉を 棕梠の葉を手に持って 救いの主を迎えよ
復 活 201 よろこびうたえ よろこびうたえ 主は死にかちて 今日ぞ
復 活 202 ま白きよそおい ま白きよそおい 心すがしく 棕梠の葉
復 活 203 いざよろこべ いざいざ喜べ わが救い主は 死の
復 活 204 よろこべ今日ぞ 喜べ今日ぞ わが君は死に勝ち給えり
復 活 205 わが君イエズス わがきみイエズス みさかえの主こそ 罪と
復 活 206 よろこびたたえよ 喜びたたえよ わが救いぬしは 約束の
復 活 207 さかえのみ神を さかえのみ神を うたえアレルヤ 打ち勝ち
喜びの聖母 211 み母マリアさま みははマリアさま アレルヤ み子イエズス
喜びの聖母 212 母なるマリア ははなるマリア よろこびたまえ アレルヤ
昇 天 216 オリベト山より オリベト山より み国にのぼりて 父なる
昇 天 217 すみわたる すみわたる み空のかなた のぼり行く




公教聖歌集 (1948年発行)

−カッコ内の番号は 『カトリック聖歌集』の該当番号です−

悔 悛 162 (162) きみならで きみならで 誰にかゆかん とこしえの
悔 悛 163 (163) おそれなき おそれなき 身にはあらねど たかぶりに
悔 悛 164 (164) まなかいに まなかいに 見まつるときの ちかければ
苦 難 171 (171) いばらのかむり いばらのかむり おしかぶされ しもとに打たれ
苦 難 172 (172) ゴルゴタの山 ゴルゴタの山の 十字架の上に 釘つけられ
苦しみの玄義 173 (173) 夕闇かげくらく 夕闇かげ暗く ゲッセマニの園にし 血のみ汗
苦 難 174 (174) うけましし うけましし しもとの痛み おもいつつ
苦 難 175 おのが弟子に おのが弟子に裏切られ 仇の手にわたされて
苦 難 176 (176) なやみつかれ なやみ疲れまし みころもあかく 血に染み
苦 難 177 われらの罪 われらの罪をば 身に負い給いし きよき
苦 難 178 (178) はしらにないつ はしら担いつ カルワリオに あえぎあえぎ
七つの御言 179 (179) 身は釘うたれつ 身は釘うたれつ 仇をあわれみて
苦難への感謝 180 (180) とうときわが主 尊ときわが主の うけし苦しみ ま心を
十字架 186 (186) こよなきめぐみ こよなき恵みの きみが十字架を 喜こび
十字架 187 (187) ほめよたたえよ 頌めよたたえよ 千代萬ず代に こよなき
十字架 188 (188) わびしき日 侘しき日のとも すくいの十字架 うき世の
悲しみの聖母 191 (192) いたましくも 傷ましくも立てる 主の十字の木に
スタバト・マーテル 192 (191) み子の十字架(一) み子の十字架の み下に佇み み母なげかす
スタバト・マーテル 193 み子の十字架(ニ) み子の十字架の み下に佇み み母なげかす
悲しみの聖母 194 (193) あさにけに あさに日に 母ごころもて かしづきし
枝の主日 198 (196) みさかえ君に み栄え君にあれや 王にますみ救の主 
復 活 201 (201) いわえやうたえ いわえやうたえ 陰府と死に勝ち 
復 活 202 (202) しろたえのきぬ しろたえの衣に 心さやけく 棕梠の葉
復 活 203 (203) いざいざよろこべ いざいざ喜べ わが救い主は 陰府に
復 活 204 (204) よろこべきようぞ 喜べ今日ぞ 我君は死に勝給えり 喜べ
復 活 205 (205) わが君イエズス わがきみイエズス 陰府と死に勝ちて
復 活 206 よろずのくにたみ よろずのくにたみ いわえうたえ 主は
復 活 207 (206) よろこびたたえよ よろこび稱えよ わが救いぬしは 陰府の
喜びの聖母 211 (211) ああみははマリア ああみははマリア アレルヤ なみだ
喜びの聖母 212 (212) あめなるきさい あめなるきさい よろこびたまえ アレルヤ
昇 天 216 (216) オリヴの山より オリヴの山より のぼりましし國に 父なる
昇 天 217 (217) ひさかたの ひさかたの 雲井を遙か みあるじと




讃美歌・讃美歌第二編



讃美歌 讃美歌U カト聖歌
苦 難 136 (#171参) 血しおしたたる 血しおしたたる 主のみかしら、とげに
苦 難   231 罪、とが、不義、悪 罪、とが、不義、悪、やみ、恥、汚れ。主よ、
復 活   91   われらのすぎこし われらのすぎこし、主はほふられぬ。